バンコクの母と娘~タイ出産子育て動物日記~

バンコクでの妊娠、出産、子育て、ペット(帰国時の動物検疫など)事情。タイなので、象の話題も。
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バンコクで顕微授精
すごーい昔のことなんですが、バンコクでの顕微授精について質問をくれた方へ

すっかりお返事遅れてごめんなさい。メールアドレスがなかったのでブログ上でお返事します。

わたし、バンコクでの顕微授精について、全然分かりません。ごめんなさい。でもバムルングラードであれば、1度日本人受付に行って相談するといいですよ。日本語の分かるスタッフが、症状とか希望を聞いて先生を紹介してくれます。私のお世話になった産婦人科のパンサク先生かもしれないし、またバムルンには不妊外来もありますから、そちらを紹介されるかもしれません。

そしてこれは、タイ在住の長い、きっと皆さんも1度は行ったことがあるお店のオーナーさんにうかがった内輪ワザなんですが、バムルンの日本人受付はウイライさんという通訳の方が詳しくてよいそう。知識があるので、適任の先生を教えてくれるのだそうです。昼近くになるとウイライさんは忙しくなるので、朝8時くらいにいくのが狙い目だそうです。ウイライさんの休みの日とかは分かりません。

サミティベートについては、出産したけど不妊治療はしなかったので、全然情報ありません。でも日本人受付はここもあるので、そこで先生を紹介してもらうといいと思います。両方行って、よさげな方にすればよいのでは?

というわけで、あまり参考にはならないんですが、お返事まで!




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帰国検疫6 帰国検疫失敗の巻~
たいへんご無沙汰しておりました!実は5月半ば、なにげに本帰国しました~!日本は、レストランで水がタダ!だけど、スイカは高い~。と、そんなことはどうでもよくて、帰国検疫。

失敗しました~。

ヒマラヤン猫・ジョジョ(8歳)と、M・プードル風味・ヤイ(2歳)なんですが、バンコクの空港まで行ったものの、結局、飛行機に乗れず。やむなく2匹を見送りの友人に託して、私達は帰国したのですが、書類の不備で検疫のスタンプがもらえず、タイに10日も留め置き。やっと貨物便で出国できたものの、またも書類の不備で犬のヤイだけ成田空港で、係留検査に。

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成田空港敷地内に係留中のヤイ

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フェンスの向こうは滑走路。離発着の飛行機が~!

やっと訂正書類が届いて、犬がうちまで来たのは、さらにその3日後でした。

かかった費用は約22万円。タイの友人や夫の会社関係者には多大な迷惑。はあああ。というわけで、恥ずかしいけど、帰国検疫失敗の巻を詳細報告します~。皆様の無事なご帰国を祈っております。どうぞ参考にしてくださいませ~。

で、なにが原因だったか、というと、2つあります。1つは、私が日本に入国する日本の輸入検疫のことばかり一生懸命で、タイ側の輸出検疫をすっかり忘れていたこと。日本の検疫所の帰国手続きを熟読していた私は「ここに書いてあることをきっちりクリアすればカンペキ」とか思って、タイ側の手続きがあるなんて思いもつかなかった(今から思えばありえないんですが)日本の検疫帰国する日に早めに空港に行って、日本の検疫の書類(フォームA&C)にエンドースメントのスタンプさえもらえばいいと思っていたんです~。

帰国当日、早めに空港に行って、貨物ターミナルにあるタイの動物検疫所にいったんです。ところが、その日は日曜日でな~んと、検疫所は休み!!!「日本の書類にスタンプをもらうだけだから!」と、海外から来る動物の入国のために出勤していた検疫所の人を探し出してお願いしたんですが、「ダメですよ~。タイから出るにはタイの手続きがいるんですよ~。ほらこういうやつ(と紙1枚を見せてくれた)」ということで、こっちに私が残ろうか、とも思ったんですけど、赤ちゃんもいるしで、なーんと、親切にも見送りに来てくれた夫の会社の元同僚の人とかに犬猫を預けて私達は帰国したんでした。

その時は、「手続きは3日で帰国できます」とのことだったんですが、それが10日ののびた原因、さらに犬が成田で係留検査になった理由は、タイの獣医師に書いてもらった抗体検査の書類(バイオベスト社に送って、抗体検査の結果が記入されて返送されてきたもの)と、日本の検疫のフォームCに記載ミスがあったから。

獣医師は、抗体検査で猫の誕生日を書き間違え、それがタイの検疫で引っかかって10日、出国したものの、フォームCで犬の採血日を書き間違え(さらに猫のフォームCでも採血日が違っていた)ているのが発覚してさらに日本で係留検査です。獣医の、ただの不注意なうっかりミスなんですよ。

でも、その間違いがあるばかりに、タイ側の検疫の担当官が書類にサインとスタンプをくれないんです。私の知人は、その書類を持って、チャロンスック病院に取って返して、訂正とサインをさせる、そしてまた空港の検疫にとんで戻る(けど、担当官が帰っちゃって、とかもありで)で、出国までに10日かかりました。ここまでにかかった費用が貨物としての飛行機代も含めて6万円です(最初の帰国の時のチケットはムダに)。

ちなみにこのチャロンスックの獣医師は、日本語のしゃべれる先生ではありません。

これってどうしたら防げた?と思うのですが、まず1つには、帰国の手続きを引越し屋さんに頼んでしまえばよかったんです。夫の会社の指定引越し屋さん、日通はペットの帰国手続きのサービスをタイでしていなかったので、いいや、じゃあ、自分で、とか思ってしまったんです。もし、自分の引越し屋さんがタイ側の検疫の手続き代行してくれなければ、飛行機を取る旅行代理店か、DHLとかfedexとか大手の運送会社にきくとやってくれるらしいです。

でもそれで解決するのは、タイ側の帰国検疫の手続きですよね。獣医師の書類に記入ミスがあれば、日本側はやっぱりダメ。信頼できる動物病院を選ぶことと、あと、自分の目できっちり書類をすみずみまでチェックすることです。要はただの記入ミスですから。チェック項目は、帰国40日前までに日本の検疫所に「輸入届出書」を出して「届出受理書」がファクスされてきます。このときにチェック項目表があるので、これを利用して目を皿のようにして間違い探しをするのがよいと思います。あるいは、日本の検疫所は事前ファクス書類チェックサービスをしてくれるので、記入書類を検疫にファクスして、調べてもらうのがいいかも。詳細は届出受理書をもらう時に紙がついてきます。

さて、さらに、やっとやっと、うちの犬猫が飛行機に乗ってからの話を聞いてください!!!日本での手続きは、検疫以外にも通関なんかもあるので、引越しをやってくれる日通にお任せすることに。

その時までの問題点は猫の書類。抗体検査の書類の誕生日が間違っていて、タイの検疫官が「これじゃあ訂正しても、日本の検疫は通常通してくれませんよ。もう1回抗体検査しないと(ってことは抗体検査後、6か月タイで待機するってことだよ!!)」というのを「いいえ、誕生日は記載ミスなだけで、採血して抗体検査した猫とA,Cフォームの猫は同じこの猫ですよ。だってマイクロチップの番号が一緒だもの。だからチャロンスックの獣医師が訂正してサインとスタンプを押せば、日本の検疫だって通してくれるはずです」と言って、訂正(2重線引いて訂正です。修正液ではダメです)させたので、猫が入国できるかどきどき。

さて、当日、日通の担当者から電話が来ました。「犬と猫は無事日本につきました。例の猫の書類ですけど、問題ありませんでしたので夕方までにお届けできます。でちょっと問題は犬のヤイなんですが、Cフォームの採血の日が、2回目の狂犬病の注射の日の前日になっているんです。で、係留検疫です~!(狂犬病の注射は抗体検査の前に2回以上だから、2回目の注射の前日に採血したんじゃダメ)。で、これもまあ、書類の記入ミスですよね。ですから、タイの獣医師に訂正の手紙を書いてもらって、これにタイの検疫にスタンプ押してもらえば、6か月係留しなくてもいい、というふうにこっちの検疫では言っているんですが~」。

というわけで、犬は成田空港で係留検査に。猫は無事、わが家に!元気でした。さて、もうタイの担当獣医師をすでに全然信用していないわれわれは、訂正の手紙を自分で書いて、タイの夫の会社の秘書さんに送り(ごめんね。。迷惑かけて)、チャロンスックの獣医師と空港の検疫担当官にサインをしてもらう段取りに。これもなんだかんだで(なんだったのかはよくわかんないんだけど)検疫担当官がスタンプをくれず、書類はもう一度チャロンスック病院に持ち帰りになって、秘書さんは2度手間、犬は3日の係留検査になったのでした。

うちの犬・ヤイは、恥ずかしいんですけど、けっこうダメ犬、弱犬なんです。それで係留になっちゃったことで、めげめげなんじゃないか、と、その時点では、また何が起こって係留が長引くかわからなかったので、成田の検疫所(の隣にペットホテル業者がある)に面会に行きました。

検疫所は空港の敷地内、ターミナルと滑走路をはさんで向かい側にあります。第7ゲートというところをくぐって面会に行くの。滑走路がフェンスの向こうに見えるペットホテルの外に出てきたヤイは楽しそうに飛び跳ねて元気そう!めげてたのはむしろ飼い主のほうだったみたい。

そういえば、動物病院に入院している犬猫って、新しい環境のなかでそれなりに順応して、ゴハンもけっこう食べるし、飼い主が心配するほどめげてないのを思い出しました。だし、ペットホテルは清潔感があるし、担当の女性も感じがよくて、きちんと世話してくれている印象でした。

で、聞いたところによると、タイからの犬猫は書類の不備が多く、係留検査になってしまうのが、前の月にも立て続けに3回もあったとか。せっかく長野から家族に頼んで車で迎えに来てもらったのに、犬が係留になってしまい「自分ひとりだったら、家族をわずらわせなくても、電車で帰ったのに」という人もいたそう。

また、係留にならないようにと、家族は先に帰国しているのに、わざわざ6か月の待機期間のためにタイに残ったのに、書類の不備で係留になってしまった人もいたそう。その人は6か月の係留はお金がかかるから、もう一度タイに動物を送り返したのかな?ちょっとちゃんと聞けてないので不正確ですが、そんな話だったような。

うちのはそれでも訂正がきいて、数日で係留が終わったからよかったけど、訂正のきかない不備だったら、係留は6か月!ですよ。費用は45万円くらいになってしまうそうです。

ペットホテルの女性担当者は、「負けてください、って言われるんですが、今までみたいに全部の犬猫が2週間の係留、というのだったら、6か月の長期の人を負けてあげることもできたかもしれないんです。でも、今は、2週間の係留はなくなって、皆6か月なので、誰かだけ負けてあげるわけにはいかないんです。かわいそうなんですけど」と話していました。

というわけで、おそるべし、バンコクの獣医師の書類の不備。皆さんは目を皿のようにして間違いをチェックし、多分、事前に日本の検疫に書類をファクスして、確認してもらうのがベストのようです。それと、バンコクの獣医師、訂正の書類を2重線で消してサイン、ではなく、修正液で消したために訂正がムダになったことがあるそうです。そこも気をつけてくださいね。

あと、タイの友人、会社関係にかかった迷惑がすさまじかった。チャロンスックと空港検疫所を何度も往復してもらって。

で、日本の係留とかの費用、日通が代行してくれたので、そのまま会社の引越し費用につけてもらったんです。そしたらきのう、夫から電話が。「ヒロ、ちょっとたいへんなことが。会社から犬猫の引越し費用払えって言われちゃった。16万円くらい。。」

計22万円でしたーーーーーーーーーーー!!!!
帰国検疫5 チャロンスック病院のこのごろ
「自分で出来る!帰国検疫!」というふうにはじめたブログなのだけど、動物病院で採血してもらって、狂犬病抗体価検査機関のバイオベスト社に送る、という方法、バンコクのチャロンスック病院では変化が出てきてみたいなのです。

バンコクの友達が知らせてくれました。ブログに載せてもいいということなのでここに載せます。ブログをコピーしてチャロンスックに行ってくれた方、ゴメンナサイ!Kちゃん知らせてくれてありがとね。


友達のメール
↓↓↓↓↓↓

今日、うちの猫たちの予防接種でチャロエンスックに行ったところ、
ヒロさんのブログのコピーを持った人と先生がもめていたので
どうしたのか聞いたところ、どうも、今年明けぐらいから、個人で
血液検査をするのにはいろいろ難しいことが起きてるらしく、
早速ヒロさんに知らせた方がいいんじゃないかと思いました。

というのは、今日はウイチット先生(チャロエンスックで日本語を話す、
日本人御用達の先生)の診察日だったのだけど、彼が自分はサインできないと
言うのです。よくよく聞いてみると、バイオベスト側の方向転換なのか、
チャロエンスック側の問題なのかは不明だけど
①チャロエンスックでは、書類にサインできる医師が2人(院長ともう一人)のみ
になった。これはバイオベスト側に登録されているので、それ以外の人間では
サインできない。
②血清を個人で送るにしても、チャロエンスックが送るにしても、バイオベストが
指定している業者でないとダメになった。

ということらしいです。
だから、ヒロさんがブログに載せてる方法は間違ってないのだけど、
院長かもう一人の医師が居る曜日、時間に行かないと、即時にイギリスに送るのは無理
ということと、送付してくれる業者とコンタクトできる能力(語学力?)が必要という
ことが新たな変更箇所だと思います。

今日、病院であった人には、「いずれにしても、今からいろいろ調べて結局ダメだと
2度手間だから、この際病院に頼んでしまったら?」とアドバイスして、そうしたようです。

今後も、この検疫制度の改定はいろいろあるかもしれないので、ちょっと困りものだね。
刺青
きょう、Nana方面にでかけ、店屋でパンを買っていたところ、隣りに30代前半くらいのファラン(白人)の女性が。

黒のタンクトップ、パンツも黒で、金色の髪を無造作に結んで、なかなか素敵な感じ。でも、あらら、2の腕に刺青が。落ち着いてみえる女性だけど、昔はやんちゃしてたとか?

でよくみたらその刺青、漢字で「安」と彫ってありました。

えーーっ!女で「安い」の刺青はまずいだろーー!!

きっと漢字の意味、知らないんだろうな。知ったらショックだろうな。でももし仮に聞かれたりしたとしても、答えないのがルールだよな。知らないほうがいいことってあるもんな。

などなど、いろいろなことが頭をめぐりました。パンを買った女性はテーブルに。体格のいいご主人とかわいい坊やがいて幸せそう。いやー、家庭が幸せならいうことないです。と私は店を出たのでした。

道を歩きながら、しっかし、なんでよりにもよって漢字から1字選ぶとき「安」だろうなあ、と思ったら、

そうか、「アン」って名前なのかもしれませんね。そして中国語の「安」に安いって意味はないのかも。

というバンコクでの一コマでした。

☆無事旅行から戻りました。これからもよろしくお願いします。ヒロ



巨大なイヌ出現!

バンコク伊勢丹横の「offices@CENTRAL」に巨大なイヌ出現!

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でっかい象くらいの大きさです。

このイヌ、顔はビーグル風、ポップででかわいいけど、体つきがどうみてもタイの路上犬。ぜったい作者はタイ人だな。

ソンクラーンでチェンマイ、ランパーンに旅行してきます。4月の後半にもどります。(このごろぜんぜんアップしてませんが)どうぞ、またみにきてくださいね。




バンコクNO.1おすし
3年前、来タイしたとき、前任の奥様が目をとろけさせておっしゃるには「『朋友』のちらしずしは、バンコク1のおすし。。。」

その「朋友」はなんでもそごうデパート(現エラワンバンコク)の地下にあり、そのときつぶれたばかりだったのです。

アソークのグラミーのビルに入っているときくものの、お昼のちらしずしを食べる機会はなく。

そしたらこのあいだ、伊勢丹からサイアム方向隣に新しくできた「Offieces@Central」になにげに「朋友」が入ってましたよ~。

お昼のちらしずし、330バーツ(990円)!!!

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ネタはなんと! 烏賊、海老、白魚、鰯にハマチ、鰹、鮪、生鮭。

きうりに紫蘇の実、だし卵! 特筆すべきはネタのしたを掘ると出てくる、しいたけとかんぴょうの煮たの!!!かみしめる、かみしめる、日本のあじっ!

しんねりむっつり、ちらしずしをつつく。主婦、至福の午後(by東海林さだお)!!!

ちなみに先月、これに、柚子の香りぷ~ん、鯛もどき魚の潮汁がついでちょー高得点だったのですが、2回目はトーフの味噌汁でした。残念!

ちなみにこれも330バーツ。お昼の握り(冷淡)。


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夜の一番高いすしセット1500バーツ(4500円)はブーっ!2回もはずしました。トロとハマチが複数個とウニ。タイではあまりに強気な価格設定に、期待は江戸前の仕事(うまいタレアナゴ、鮪のずけにコハダとか?!)でしたがそれは要求も高すぎだ!!

なので「朋友」は、まよわずお昼のちらしずしへGO!ちなみになにが違うか迷った「海鮮丼」。すし飯じゃないと思量されます。

こんどはちゃんと名刺もらってきたのに、みつからない~。場所は伊勢丹の横、1階エスカレーターで上がったスターバックスの奥です~。






ムンクの叫び!
ムンクの叫び!

20060331004730.jpg


あ、ダメ。

お嫁サンバ~

お嫁サンバ~

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あ、見えない?

失礼しました。

タイのおやつ、マカム(タマリンド)の実でした。

ほしあんずのような、ほしりんごのようなあじです。失礼しました。好きなもんで。
バンコクで出産・病院選び どっちで産む?バムルングラードとサミティベート
バンコクの外国人御用達私立病院、サミティベートとバムルングラード。東京でいえば聖路加や愛育病院のように、外国人の出産もターゲットにしている病院です。英語や日本語ができる先生や、日本語通訳デスクも完備(ついでにスターバックスも)。

私はバンコクで不妊治療→妊娠→出産したのですが、どっちで産むか決めかねて、最後まで2つの病院を行ったり来たりしました。その経験からいうとこの2つの病院、けっこう個性が違います。

単純化していってしまうと、バムルングラードは「高度医療の恩恵」病院、サミティベートは「自然分娩(アクティブバース)→母乳育児」病院といっていいかも。

イメージでいうと、バムルングラードは、無痛分娩や予定帝王切開など、痛くない出産の希望に答えます、という病院。サミティベートは、水中分娩をはじめ自由でナチュラルな出産スタイル、剃毛、浣腸、会陰切開しないのも可、産まれた赤ちゃんはへその尾のついたままお母さんの胸の上へ、そして母乳育児開始、そのまま母子同室、という感じ。

そんな印象を持った理由は。。。

バムルングラードのプレナータル・クラス(出産準備教室)でのことです。

産婦人科の先生が、バムルングラードでの帝王切開の割合について、「以前は7割、今は6割くらい」と話してくれました。通常の病院の帝王切開率は1割から2割ですから、これは異常に高い数字。そうしてほしいという希望が多いから、ということでした。実際、医師が参加者に自然分娩したい人はいますか、と聞いたら、手を上げたのは十数人中1人だけ。自然分娩とか母乳育児とかについて質問を連発しているのも私だけ。あとから思うと、みんな切る気だったのかも(痛いのがきらい、生まれ時間の占いを気にするお金持ちタイ人は、すぐ切っちゃうらしい)。

また、「これには最近では異論もあるけれど」、生まれたばかりの赤ちゃんは(お母さんにすぐだっこされるのではなく)、2時間の間、保温のために保育器に入れるのがルーティン(普段行う手順)だそう。

また、私の担当医のパンサク先生は、「はじめての出産ならば、会陰切開はルーティン」と話していました。

準備教室の先生は、「浣腸をしないご希望ならそれで結構です。でも、普通、先生ぜひしてください、っておっしゃいますね」と話していました。

自然系の分娩については、やることは可能よ、でも積極的には推してません、、という雰囲気だったような。

一方のサミティベート病院は、タイの私立病院では唯一、WHOとユニセフの「ベビー・フレンドリー・ホスピタル」の認定を受けた病院。これは、母乳育児を推進しようという世界的なプログラムで、母乳育児を成功させるための10か条、「赤ちゃんが生まれてから30分以内に母乳育児を始めるよう母親を助けよう」とか「24時間母子同室しよう」とかを実践している病院ということ。

私は最初不妊治療をバムルングラードではじめ、担当のパンサク先生も好きだったのですが、水中出産がしたいなあ、剃毛も浣腸も会陰切開(縫い目がいたいらしい)もいやだなあ、ということで、心はサミティベートへ。サミティベートにはタイで唯一、水中出産のためのプールがあります。

でもよく考えたら、以前に子宮筋腫の手術をしているんです。子宮に手術痕がある場合、ほとんどおこらないけどごくたまに、陣痛で子宮に圧力が加わると、子宮破裂の危険があります。これは「帝王切開後の経膣分娩」とともにするかしないかは議論のあるところなのですが、細かいことは後日にゆずるとして、私は帝王切開を選択。なら家から近いバムルングラードでいいかも、

と思ったのですが、

私は「生まれた赤ちゃんをとにかくすぐここへよこせ―――!どっかへ連れていったらぶつ!噛みつく!」という、赤ちゃんイヌを抱えた母イヌのごとき衝動が妊娠後期から強く強くなり、

しかし自分の出産が帝王切開となり、麻酔下にあるとなると、ルーティンで赤ちゃんが保育器に入れられるバムルングラードより、普通分娩ならすぐ赤ちゃんを胸の上に乗せてくれるサミティベートのほうが自分の希望が通りやすいだろうとおもい、サミティベートを選びました。

帝王切開の麻酔は無痛分娩と同じ硬膜外麻酔で、背中に注射を打ち、下半身だけ麻酔下になる局所麻酔(意識はある)です。なので、お腹から出てきた赤ちゃんは、体重測定や最小限のチェックのあと、やってきた夫が抱っこして、手術中の私の枕元に座り、生まれてから1時間後には希望通りおっぱいを上げることができました。

というわけで、バムルングラードとサミティベートの違い、私の印象はこんな感じだったのですが、

どうも、出産は病気ではない→自分の好きなスタイルを選ぶことができる→やってほしいこと、ほしくないことを「バースプラン」というのに書いて、そのとおりにしてもらう。

ということがあるようなのです。だから病院選びですごく大事なのは、病院の方針とかよりも、自分の担当の先生が私の希望を聞いてくれるかということなのではないかしらん、と思いました。

バムルングラードは高度医療の病院、といったけれども、立派な自然分娩室(サミティベートより個人的には好みだった)もあるし。

それにタイでは、先生をばんばん変えて話をきいてみるのは普通のことらしい。わたしはあざといまでにいろんな先生に会いました。産科と小児科1日4人とか(これはさすがにやりすぎで2人目の先生がなんできたのかとまどっているふうだった)。

なので、いろいろな先生に会ってみるといいと思います。

ちなみにサミティベートでの私の担当医は、サンキアット先生。アメリカの産婦人科のフェロードクター(専門医)で、私はアメリカの医学教育をけっこう信頼しているので選びました。

費用は、2005年8月の段階で、サミティベートでは自然分娩(5日入院)は約10万バーツ、帝王切開(7-10日入院)で13万バーツ(手術は日本の社会保険では保険の適用になります)です。

バムルングラードは今、自然分娩は4万バーツキャンベーン中とのうわさあり。

バムルンでの無痛分娩体験は、リンクしている華僑の嫁様が書いておられますのでご参考まで!


不穏な1日
「きちんとした服装で」の張り紙は、ラチャダピセーク通りの「ワンステップ・イミグレーション」(1回でビザや労働許可証の書き換えをしてくれるところ)で。

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ランニングに短パン姿の左の男と、ネクタイを締めた右の男は同一人物。

なのに

さすが服装重視の国タイ、服を変えたら、顔の輪郭から色の黒さ、身長まで変化してます。

服装重視といえば、この間の日曜日、木綿の簡単服にビーチサンダル、子供を抱っこひもにいれて、イヌに引き綱をつけて散歩していたんです。夕方になると子供はぐずるし、イヌはほえるのでね。

近所の競馬場の芝生と満開のタイ桜がきれいだったので、ふらりと駐車場に入ったら、警備員さんにつまみ出されてしまいましたよ!競馬場のあるブリティッシュクラブが会員制なのは知っていましたが、駐車場では運転手さんたちがぼんやり緑を眺めていたので、なんとなく入ってしまったんです。

なにがいけなかったのか。私の服?ビーチサンダル?赤ちゃんが市場で買った25バーツのかえるズボンをはいていたから?イヌの毛がぼーぼーだったから?といろいろ考えましたが(その全部だ、たぶん)、

友達に話したら「イヌと赤ちゃんの2アイテム両方ってのがまずいんじゃない?」って言われた。

赤ちゃんとお母さん、イヌと飼い主の組み合わせだけならいいけれど、かわいいアイテムも過剰すぎるとアブナイという指摘。

そんなん、いるもんはしょうがないじゃんねえ。赤ちゃん、イヌに、ネコも抱いて、小鳥も連れて出てやる~。

ってそれって確かにキケンな姿。われながら笑ってしまいました。

小学生のころ、家の近くの川のそばに、真っ白いおしろい、ほっぺたを真っ赤に塗って、ニワトリを抱いたおばさんが立っていたのを思い出した。

この日の散歩はアパートを出たとたん、イヌもろともネコに襲われ(妊娠すると気がたってよくうちのイヌを襲う)、帰りにはネコがこわいので、家の脇の芝生を抜けたら緑のヘビが出た。

不穏な1日でした。

追記:さっき近所の知人から電話が。「イヌと赤ちゃん連れてラチャダムリ通りをわたっているのをタクシーからみたわよ~(そう、6車線道路を渡りました)」

わ~!目撃もされてた~。



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